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放射線科外来が2016年12月に誕生し、内科総合外来、消化器病センター、肝がんセンターの放射線科担当枠がここに集約されました。呼吸器病センターは継続されます。第1診察室が放射線療法、第2診察室が画像診断、画像下治療(IVR)の担当になっており、下記の医師が対応しております。
いずれも各科と連携し、優しく丁寧な診療を心がけるようにしております。
第1診察室(放射線療法)
各領域の悪性腫瘍「がん」に対する放射線療法の相談・診察を行います。大学内の他診療科からの紹介・近隣の医療機関からの紹介をいただき、「がん」の放射線療法の適応とケアをいたします。根治治療から緩和治療まで多岐にわたり対応可能です。実際の放射線療法を行う施設は別棟になります。
また各種セカンドオピニオン・粒子線治療相談外来などの特殊外来も適宜対応しています。放射線療法は月~金(基本的には週5回)継続的に行うため、外来で通院出来ない時には入院も可能です。お気軽に御相談下さい。
第2診察室(画像診断、画像下治療)
放射線科では、放射線治療の他にも、血管造影装置とカテーテルなどを使った治療(画像下治療)を行なっています。がんの治療では、喉頭癌、外耳道癌、上顎癌、肝臓癌などに対してカテーテルを使って抗がん剤を超選択的に注入して治療する動注治療、また、がんの治療だけではなく、なかなか治らない背骨の圧迫骨折や五十肩などの痛みの治療も行っています。さらに、動脈瘤をコイルで詰めたり、子宮筋腫をカテーテルで詰めたりして、切らずに治す治療なども行なっており、全国的にも多数の患者さんの治療を行っています。また、どこの診療科にかかって良いのかがわからないけれども、CTやMRI、PETなどの検査をして正しい画像診断をして丁寧に説明してもらいたい、と希望される患者さんにも対応できる外来です。私たちの外来は、このような、画像に関係する、診断、画像下治療を希望される患者さんや開業医の皆様の、お役に立つことを目標にしています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | ||
第1診察室 | 午前 | 宮田裕作 (助教) |
村木宏一郎 (助教) |
- | 淡河恵津世 (教授) |
服部睦行 (助教) |
午後 | - | - | - | 淡河恵津世 (教授) |
- | |
第2診察室 | 午前 | - | - | 角 明子 (講師) |
小金丸雅道 (准教授) |
- |
午後 | 小金丸雅道 |
東南辰幸 (准教授) |
- | 小金丸雅道 (准教授) |
- |
第1診察室 | 第2診察室 | ||
月 | 午前 | 宮田裕作 (助教) |
ー |
午後 | ー | 小金丸雅道 |
|
火 | 午前 | 村木宏一郎 (助教) |
ー |
午後 | ー | 東南辰幸 (准教授) |
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水 | 午前 | ー | 角 明子 (講師) |
午後 | ー | ー | |
木 | 午前 | 淡河恵津世 (教授) |
小金丸雅道 (准教授) |
午後 | 淡河恵津世 (教授) |
小金丸雅道 (准教授) |
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金 | 午前 | 服部睦行 (助教) |
ー |
午後 | ー | ー |